【イラスト 無料ダウンロード】お支度ボードで朝の身支度が楽になる☆

子どもが遊び感覚で、今やらなくてはならないことを確認できる「お支度ボード」。子どもたちが保育園時代に使っていた「お支度ボード」をご紹介します☆
この記事はこんな人にオススメ!!
- 子どもがマイペースで朝の身支度に時間がかかる
- 毎朝子どもに同じ声掛けをしないといけない
- 朝のバタバタを少しでも解消したい
- お支度ボードの作り方を知りたい
- お支度ボードに使える無料素材を探している
- 100均にある材料でお支度ボードを作りたい
わが家もお支度ボードを活用することで、朝の時間が随分と楽になりました。
本記事の後半に、無料でダウンロードできる素材も用意しましたので、ぜひ気軽に始めてみてください☆
Contents
お支度ボードとは?
お支度ボードは、こどもの「TODOリスト」+「チェックリスト」です。
朝起きて「顔をあらう」「朝ごはんをたべる」「ハミガキをする」といった
- 出発までの身支度
- おうちに帰ってきてからやること
- 寝る前にやること
など、「子どもが1日にやること」がイラストを用いた分かりやすいリストとなっているもの。「1日にやること」が一覧になっていて、子どもが自分でチェックし、済んだことが一目でわかるような仕組みがポイント!
保育園幼稚園の年少さん頃~小学校低学年頃まで、アレンジを加えながら長期間つかうことができます。
「お支度ボード」で親子の朝の身支度が楽になる!
わが家のケースをご紹介。
私が「お支度ボードを作ろう!」と思い立ったのは、フルタイムで働いていた息子たちの保育園時代、超マイペースな兄弟の朝の支度があまりに遅いことがきっかけでした。
毎朝、子供たちの身支度の遅さにイライラしっぱなしの日々。
「朝ごはん食べて~!」
「次、お着がえ」
「顔洗った?」
「歯磨きにいくよ~」
「トイレトイレ!」
ほとんどこれら全てに毎日声かけが必要 × 2人分。
朝の身支度にほとほと疲れたてた時期に作ろうと思い立ったのが、この「お支度ボード」でした。
朝晩に分けて、子どもたちがやることを並べています。
「やること一覧」+「進み具合が見える」
遊び感覚でマグネットをうごかしていく子ども達。お支度ボードを取り入れてから、自発的に動くようになり朝の身支度が随分とスムーズになりました。
- 簡単なDIYで、朝の慌ただしい時間が楽になる
- 子ども自身が、やるべきことを理解しやすい
- 自分で行動し、確認することで子どもの自主性が身につく
- 毎朝の身支度のイライラ解消
- ガミガミ言われることなくスムーズに身支度を終えられる
お支度ボードの作り方【100均活用】
それでは早速作り方をみていきましょう!
RISA お支度ボードの特長
- 100均活用、低予算でできる
- シンプルで見やすい
- こどもが扱いやすい
- アレンジ自在
[timeline title=”お支度ボードの作り方”]
[ti label=”STEP01″ title=”作りたいお支度ボードを設計する”]
まず自分が作りたいお支度ボードの雰囲気、項目を決め、軽く設計図を用意しておきます。
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[ti label=”STEP02″ title=”設計メモに合わせて材料を調達する”]
ホワイトボードは自宅にあった大きめのもの、その他の材料はすべて100均で調達しました。現在、ダイソーやセリアなどでも様々な種類のホワイトボードが発売されていますので、是非あったものをご購入ください。
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[ti label=”STEP03″ title=”シールを印刷”]
シール(A4シール用紙)を用意します。
(兄弟二人分を一気につくったので、おなじものを2つ用意しました)
右のかおのマークは、マグネットを配置する際に使います(こちらはお好みで)
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[ti label=”STEP04″ title=”シールを貼る”]
シールを切り抜き、マグネットに貼ります。
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[ti label=”STEP05″ title=”ホワイトボードにベースを作成”]
マグネットを配置するスペース(かおのマーク)を貼ります。
▼動かすと、にっこりマークが現れます
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[ti label=”STEP06″ title=”子どもたちの管理しやすい場所において完成!”]
上段が長男、下段が次男。
左が朝やること、右が夜やること。
というレイアウトにしています。このあたりも自由にアレンジできます♪
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作成時のポイント
「子どもができる量にする」
最初から全部の項目を詰め込んでしまうと、難しく感じるお子さんも。
お子さんの目線で考えながら、はじめは管理する項目を少なくし、慣れてきたら徐々に増やすとGOOD!!
「マグネットは子どもの動かしやすいものを選ぶ」
マグネットは、手で持ちやすいものから、シートタイプまで様々なものが売られています。お子さんの年齢や成長段階に合わせてちょうどいいものを選択しましょう◎
「設置位置を工夫する」
リビングの壁など、子どもの日々の導線を見つつ、子どもの目がつくところに設置するのも大切です。
活用のポイント
実際に使ってみて感じたお支度ボードの活用ポイントです。
- 子どもの好きなキャラクターを取り入れる
- お支度ボードを操作したタイミングで「できたね!」と声掛けをする
- 順番にこだわりすぎず、ある程度子どもに任せ、自主性を尊重する
イラスト 無料ダウンロード
お支度ボードをもっと手軽に作れるよう、シンプルで使いやすい3種類のダウンロード素材をつくりました!
自作してみよう!という方は、お好みのデザインをダウンロードしてご利用ください☆
- この素材はA4プリントした場合、4cm×4cmの円形のマグネット(ダイソー等で発売中)にちょうどいい大きさとなっています。
- 小さいマグネットを使われるかたは、縮小印刷を試してみてください(念のため、普通紙で縮小印刷の倍率を試してからシール用紙に印刷することをおすすめします)。
- 乳児さんのいるご家庭は、マグネットのサイズにご注意ください(小さすぎると誤飲の可能性があります)。
[timeline title=”ダウンロード素材の使い方”]
[ti label=”STEP01″ title=”イラストを選択”] 下記の3種類のイラストの中からお好みのものを選択します(画像右クリックで保存できます)。
▼素材1(COLOR)
背景が、「朝やること(ピンク)」「帰ってやること(黄色)」「寝る前にやること(水色)」と時間ごとに色分けされたタイプになります。

▼素材2(MONO)
シンプルなモノクロのタイプです。カラーマグネットを使う場合や、お好みで色を塗りたいかたにオススメです。

▼素材3(MOJI)
手書きの絵やお子さんの好きなキャラクターを描きたい場合は、こちらをどうぞ。

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[ti label=”STEP03″ title=”保存”] 選択したイラストを右クリックして手元に保存します。 [/ti]
[ti label=”STEP03″ title=”印刷”] A4シール用紙にプリントします。 [/ti]
[ti label=”STEP04″ title=”切る”] 線に沿ってハサミで円形に切り抜きます。[/ti]
[ti label=”STEP05″ title=”貼る”] マグネットに貼ってできあがり♪ [/ti]
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まとめて印刷したい方や、高画質のデータがいい方向けに、「COLOR」「MONO」「MOJI」の3つのデータを下記のSHOPからPDF形式で、無料配布しています。
他にも、「子育てを楽しむ」をテーマに各種テンプレ―トを配布していますので、是非下記のショップを覗いてみてくださいね♪
\子育てに役立つ!/
こちらもオススメ
DIYは大変そうという方は、市販のグッズを検討されるのもいいかもしれません。
▼こちらは整理収納アドバイザーのかたと学研がコラボして作ったマグネットシールです。大きいサイズで子どもが扱いやすく、インテリアにもなじむデザイン◎
▼同じシリーズで、「もちもの」バージョンもあります。自分で準備がしたくなるかわいいイラストがポイント♪
▼アンパンマンのお支度ボード。アンパンマン好きの2~4歳ぐらいのお子さんにぴったり♪ できたらピースをひっくり返すシンプルなお支度ボードです。
▼文具メーカー「クツワ」の時間割ボード。年長さん~小学生にピッタリの内容です。
▼こちらは、「こどもチェッカー」。管理したい内容を20種類の項目シールから選び、スライド操作でチェックできます。
自由に書き込めるフリー項目も10枚分あるので、お子さんだけでなく、お母さんにも使えます◎
お支度ボード まとめ
ご家庭の生活スタイルや、デザインの好み、お子さんの個性、成長に合わせて様々なアレンジが可能ですので、DIYを楽しみつつ、是非お子さんやライフスタイルに合ったお支度ボードを作ってみてくださいね♪
インスタグラムのほうでも、子育てに役立つ情報を少しずつ発信していますので、こちらも是非☆
お子さんが自分から、楽しんで取り組めますように。
そして毎朝いそがしいお母さんに、少しでも、日々の余白ができますように☆
– Fin –