【家計簿の始め方】初心者でも続く“やさしい家計管理”のコツ
こんにちは! RISAです♪
今回は、家計簿初心者さんでも無理なく続けられる
“やさしい家計簿の始め方”をまとめました。
年末が近づくと、
来年こそ家計を整えたい
家計簿を始めたいけど、続くか不安…
そんな気持ちがふと湧いてくることはありませんか?
家計簿は“お金を管理するためだけのもの”ではなく、
暮らしを整えるヒントが自然と見えてくるツール。
今回は、家計簿初心者さんでも無理なく続けられる
“やさしい家計簿の始め方”をまとめました。
来年の家計管理のスタートに、ぜひ役立ててくださいね♪

家計簿を始める前に知っておきたい “家計管理の目的”
家計簿が続かない理由のひとつは、
「何のために書いているのか」が曖昧なこと。
まずは “あなたが家計簿を書く目的” をはっきりさせると◎
目的が曖昧だと、家計簿を挫折してしまうことも…

なぜ家計簿は続かない?よくある3つのつまずき
家計簿が続かない…という方に多いのはこの3つ。
\ 家計簿が続かない3つの理由 /
- 書くことが多くて疲れる
- 完璧に記録しようとして挫折する
- 結果が見えず、達成感がない
でも大丈夫。
家計簿はもっとシンプルで、もっと気楽に続けていいんです。
家計管理がラクになる「見える化」の考え方
「見える化」とは、
1円単位まで細かく記録することではありません。
大切なのは
“どんなことにお金を使っているか” をざっくり掴むこと。
ここが分かるだけで、
- 使いすぎている習慣
- ムダな出費
- 改善できるところ
が自然と見えてきます。
お金の流れが分かってくると、
ムダや習慣が自然と整い、
気持ちまでふわっと軽くなるから不思議です。
初心者におすすめ!家計簿 基本の3ステップ
ここからは、
初めての方でも“続けやすい始め方”を3つのステップで紹介します。
STEP1:1か月の支出を “ざっくり把握” する
まずは1ヶ月だけ
“ざっくり大きな項目” で記録してみましょう。
- 食費
- 日用品
- 衣服
- 医療費
- その他
も細かい内訳は書かなくてOK!
項目ごとの金額さえ分かれば十分です◎
毎日書く必要もありません。
レシートを週1でまとめて書くだけで
自然と家計の全体が見えてきます。

STEP2:項目を増やさない。家計簿はシンプルが◎
よくある挫折ポイントが
記入する「項目が多すぎて続かない」問題。
家計簿の項目は、
暮らしに合わせて“少なめ”で大丈夫。
続けていくうちに
「この項目、いらないかも」
「これは分けて書きたい」
など、自分に合った形が自然に見えてきます。
STEP3:続けるコツは“ほどよいゆるさ”
家計簿は完璧じゃなくてOK
大切なのは、細く長く続けること。
自分に合う“ゆるさ”で始めてみてくださいね◎
- 書けない日は飛ばしてOK(数日~1週間まとめて)
- 項目をシンプルに(項目をあまり細かく分けすぎない)
- 書く量は少なくてOK(自分の暮らしに合った量を)
大事なのは、
「ムリなく続けていくこと」
続けるほど、自分の家計が見えてきます♪

家計簿を続けるために大切な2つの習慣
長く続けるために大事なのは
“正しいやり方”ではなく、“続ける仕組み”です。
「週1まとめ書き」OK
家計簿は、毎日書かなくても大丈夫。
むしろ、続いている人の多くは
数日~週に1回、まとめて書く派。
金曜の夜や、日曜日の午後など
ちょっと余裕のある時間に
「家計簿タイム」を作るのがおすすめ◎
自分の暮らしに合う書き方が“正解”
家計簿に正解はありません。
暮らしに合わせて“自分のやり方”にアレンジしてOK!
- 手書きが落ち着く
- デジタルが使いやすい
- A5サイズぐらいがちょうどいい
どんな方法でもOK。
“心地よく続けられる書き方”がいちばんです。
家計簿に慣れてきたら “お金の流れ” の管理へ
1〜2ヶ月続けられたら、
少しずつ “年間の流れ” に目を向けてみましょう。
- 年間収支
- 貯金管理
- 光熱費
年間収支で “1年の流れ” をつかむ
1年の支出をまとめるだけで
- 支出が多い月
- 貯金をしやすい月
がひと目で分かります。
年間の視点が増えると、1年の大まかなお金の流れを把握できるので
家計管理はぐっとラクになります◎

貯蓄管理で “使いすぎの原因” に気づく
「貯金できない」人の多くは
“使いすぎに気づいていない” ことが多いです。
小さく仕組みを作るだけで
自然と貯まりやすくなります◎
光熱費の見直しは年1回がおすすめ
電気・ガス・水道などの固定費は、
年に1回の見直しで支出が大きく変わる場合も。
家計簿をつけていると今の暮らしの中で
「見直すべきポイント」が自然と見えてきます。

まとめ:家計簿は“暮らしを整えるツール”
家計簿は完璧に書くためのものではありません。
あなたの暮らしが少し軽くなったり、
心が整うきっかけになるツール。
“自分に合うやり方”で“ゆるく続ける”だけで
来年の家計管理がぐんとラクになります◎
ゆるやかに、あなたのペースで始めてみてくださいね。
家計管理で暮らしが軽やかになりますように♪

– fin –
