RISA(@risaworks_news)です。
今日は「King Gnu」第2弾!
第1弾はこちら↓

知れば知るほどに、底がみえねぇ!
天井は果て無く宇宙まで飛び出してやがる!
そんな気持ちにさせてくれる「King Gnu」の更なる魅力にフォーカスしていきます。
King Gnu 名前の由来
King Gnu(キングヌー)の「Gnu」は動物の「ヌー」を意味する。

ヌーは、春から少しずつ群れを増やしていき、巨大な群れで大移動するという習性をもつ。その数、なんと100万頭。
なぜ移動するのか?
答えはとてもシンプル。
ヌーは餌と水場を求めているから。
移動して餌を求めなければ彼らは生き残れない運命にある。
ヌーは、非常に嗅覚が優れており、
遠くの方の雨の匂いも察知することできる。
ヌーの世界と、ヒトの世界とがリンクする。
King Gnu は私達に、
新時代への引導を渡す。
迷える者に。
溺れる者に。
淘汰されかけた者に。
自ら先陣を切り
水のあるほう、
エサのあるほう、
生き残るほうを示す。
生き残る術を彼らは知っている。
そのエッセンスを音楽に散りばめて拡散する。
そして嗅覚の鋭い者達が反応する。
そう、ヌーのように。
新しいほうへ。
生き抜くために。
そんなことを思った。
King Gnu メンバー
個性豊かなメンバー。
全員、音楽のバックボーンがめちゃくちゃしっかりしている。
この4人が出逢ったのは奇跡。
井口 理 いぐち さとる |
ボーカル、キーボード担当 長野県伊那市出身 東京藝術大学音楽学部声楽科卒。 幅広い声質の持ち主。 |
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常田 大希 つねた だいき |
ギター、ボーカル、チェロ、キーボード、トラックメイキング担当 東京藝術大学に在学中(後に中退)はチェロを専攻。 キングヌーの全ての楽曲の作詞作曲を担当し、バンドのリーダー兼プロデューサー。米津玄師の楽曲にもアレンジで参加。 |
勢喜 遊 せき ゆう |
勢喜 遊(せき ゆう) ドラムス、サンプラー、コーラス担当 徳島県阿南市出身 両親がプロのミュージシャンであることから、3歳の頃からドラムを叩いていた。 |
新井 和輝 あらい かずき |
新井 和輝(あらい かずき) ベース、シンセベース、コントラバス、コーラス担当 東京都福生市出身 大学時代に音大の友達と交流があり、知識が豊富。ジャズの世界に引き込まれる。 |
そして、
「理」「大希」「遊」 「和輝」
名前までNew Age仕様やないですか。
彼らの音楽には、「熱狂」という言葉がぴったりだ。
ウッドストックみたいに、泥だらけになって熱狂するような、そんなシーンが浮かぶ。
あの時代より
更にはっきりと普遍性を伴って。
彼らはきっと何かを変えようとしている。
日本を背負いながら。
東京という町で。
既存社会への愛と風刺。
音楽で、誰かの人生を変えたい。
そんな真摯な熱い想いが伝わってくる。
そして、彼らの音楽は、
大衆向けに、巧妙に目線を下げて作られている。
ギター「常田大希」のアートワークを目にしてそう確信した。
常田大希 というとんでもない鬼才
King Gnu を見ていると、
ボーカル「井口理」の声と超絶個性的なキャラクターに目がいきがちだが、
King Gnu のダークホースは間違いなく ギター「常田大希」だ。
▼私の第一感
何この Dragon Ashの降谷 と 窪塚洋介 と 竹野内豊 と チェゲバラ を足しで4で割ったようなバチクソイケメンは。音楽センス抜群、ファッションセンス抜群。
神は何物あたえるつもりや。。。
▼知れば知るほどに
え、、、
レオナルド・ダ・ヴィンチ と
イエス・キリスト が新時代を迎えるにあたって「常田大希」という人間に集約されて転生してきた?
え、むしろ神界隈の人?
そんな思いがよぎる。
彼の多岐に渡る活動にフォーカス。
Millennium Parade
King Gnu 常田大希 のプロジェクト
「Millennium Parade(ミレニアムパレード)」 を YouTubeで見て、King Gnu は、巨大な氷山の一角だと知った。
私の素直な感想
「この人、宇宙人やん、、」
彼の描きたい世界がここに詰まっている。
音楽の領域にとどまらず、これはもはやアート、芸術の域。
世界レベル飛び越えてもはや宇宙レベル。
銀河が見える。
feel:愛、生と死、意識、肉体
feel:愛、ノアの箱舟、滅び、生命の尊厳
feel:記憶、AI、人間、宇宙の始まり、人類滅亡
feel:内側、深淵、カオス、ダ・ヴィンチ
こんな楽しそうな綾野剛見たことない。。。
そして田名網さんの絵がここまでしっくりくるも人そうおらん。
ミレパのライブは仲間達が沢山集まるSHOWだってこともあり,もしかしたら知ってる有名人達を会場で見かける事もあるかもしれないが, 一応注意喚起しとくと,それでわーきゃーなったり写真撮ったりそんなダサい事はするんじゃねえ.
どいつもこいつも平等にSHOWを楽しめ.くだらねえ. pic.twitter.com/bxQIkhbWrk
— 常田大希 – Daiki Tsuneta (@DaikiTsuneta) December 5, 2019
“わーきゃー騒ぐな
ここは誰もが平等に音楽を楽しむ場所
良いか、主役は音楽だ”
ちくしょー、中身までイケメンかよ。
イケメンで才能が秀でてると、バランス的に中身がクズであってほしいという一抹の思いもよぎるが、彼の場合はそうじゃない。
なんか含蓄のある芸術家のジジィみたいな謎の貫禄がある。
作家、画家、音楽家、そんな感じ。
クリエイター集団「PERIMETRON」
King Gnu や Millennium Parade
のアートワークを手掛けるのが
常田大希の主宰する
クリエイティブ集団「PERIMETRON(ペリメトロン)」
なにそのメトロン星人第三形態みたいな名前。
地球を侵略しにきたの?
めちゃくちゃかっこいいんですけど。
ウルトラ怪獣に出てくるやつやん。
ファッション、映像、3D、音楽、アート
専門分野を極めたプロフェッショナル達が集う。
どうりで、このクオリティー。
めちゃくちゃスタイリッシュなようで
無骨さもあるちょっとズラしたこの感じ。
JAPAN MADE が光る。
これから彼らは伏線を回収しにいくだろう。
きっと
1960年代のように、
1990年代のように、
2020年代が語られる。
あの頃のムーブメント最高だったねって。
それはこれから始まる。
私達は時代の目撃者になり、当事者となる。
– Fin –