音楽

【King Gnu|CEREMONY】新時代に降り立つ奇才集団

こんにちは!
RISA(@risaworks_news)です。

今回は前回の記事に出てきたバンドを、鼻息荒く、掘り下げていきます!

突如、彗星のごとく日本の音楽シーンに姿を現したKing-Gnu

TeenagerForever

出典:King Gnu official YouTube channel

私は覚えている。
ONE OK ROCK が出てきたとき、
RADWIMPS が出てきたとき、
米津玄師 が出てきたとき、
何やら日本の音楽シーンに
新しい時代の波が来ている!と感じたのを。

彼らの音楽に強い意志を感じた。
彼らは何かを変えようとしている。
音楽というツールでもって。
淀んで濁って弱者ばかりが淘汰されるこの世界を。

日本に、新しい音楽の土壌ができはじめる。

そんな折、雷鳴を轟かせ、King-Gnuは現れた。

初めて見たのは半年前。YouTubeにて。
感想は「うわ ドエライの出てきたな….」

聴けば聴くほどに
知れば知るほどに
引き込まれていく彼らの世界。
私の心に刺さった5曲をご紹介!

King Gnu 「飛行艇」

人類のアンセムのようなこの歌。
この歌に感じたのは
太古の生命、DNA、人、魂、生きる
根源的な生命のエネルギー。

この時代に飛び乗って
今夜愚かな杭となって
過ちを恐れないで
命揺らせ 命揺らせ

この風に飛び乗って
今夜名も無き風となって
清濁を併せ吞んで
命揺らせ 命揺らせ

大雨降らせ
大地震わせ
過去を祝え
明日を担え
命揺らせ
命揺らせ

King Gnu「Flash!!!」

笑いたきゃ笑え
泣きたきゃ泣け
叫びたきゃ叫べ

「自分を生きる」を全肯定したような曲。

全ては冗談だって
ホンモンかニセモンかなんて
くだらねえぜ真実なんて
ただ下り坂を猛スピードで
駆け抜けるんだ
振り払えんだ、思いのままに

誰もが矛盾を抱えてんだ
翻弄され踊り踊らされ
それでも何度でも立ち上がれ
いつだって主役はお前だろ
輝けるんだ
変わらない思いのままで
歯止めは最早効かねえんだ

King Gnu 「Slumberland」

その世界は本物か
紛い物を見ちゃいないか
手にしたものは本当か
誰かに飼いならされちゃいないか

国がどうだとか
社会がどうだとか
踊らされてねぇで
目を醒ませよ

俺らはいくぜ

お前はどうする

そんな一曲。

“ Wake up people in Tokyo Daydream. ”

Open your eyes, open eyes wide.
(目を覚ませ、目を凝らせ)
Rock‘n’ roller sing only‘bout love and life.
(所詮ロックンローラーは愛と人生しか歌えないんだ)

“ Wake up people in Tokyo Daydream. ”

Open your eyes, open eyes wide.
(目を覚ませ、目を凝らせ)
It could be the start of something new tonight.
(今夜、真っ新から始めよう)

King Gnu「傘」

誰かの人生をストーリーにして
外側から俯瞰してみたような一曲。

出逢ったり離れたり
人間の扱う感情やもどかしさみたいなのを
さらりと歌い上げている。

井上陽水の「傘がない」が
唯一無二の個性をもって令和の時代に
転生したみたいな。
新しくもどこか懐かしいメロディーが
哀愁や浪漫をかきたててくる。

ゴールなんか有りはしないよな
ただのレースとは違うよな
巷に流れるラヴ・ソングの
様にはいかないね

さよなら
ハイになったふりしたって
心模様は土砂降りだよ
傘も持たずにどこへ行くの?

King Gnu 「白日」

なんもかんも上手くいかなくて
うだつの上がらない人生だけど、
何はなくとも続いていく日々を明日を
生きてみようかと思わせてくれる一曲。

真っ新に生まれ変わって
人生一から始めようが
へばりついて離れない
地続きの今を歩いて行くんだ

真っ白に全てさようなら
降りしきる雪よ
全てを包み込んでくれ
今日だけは
全てを隠してくれ

King Gnuの魅力

音楽的な魅力

King Gnuの魅力は、
どうしようもない人生の絶望と
どうしようもない人生の希望と
そういう「人間臭さ」みたいなものを
ありのままに肯定しながら、
ある種のダサさすらめちゃめちゃカッコいい切り口に消化して構成しているところではなかろうか。

そして普遍性や、生命や時代や社会といった、とても大きなものを謳っていたかと思えば、個人のとても細かい感情の粒子の一粒を掌に載せてそっと包み込むような繊細な歌を展開するこの右に左にふれまくるギャップ。

黒くて太くてダークなチューンのあとに
キラキラ煌めく青春サウンドをぶちかましてくるこの緩急なんなの。

もうなんか、
「付き合った彼女が破天荒で男勝りやけど、時折見せる弱った姿がどうしようもなく可愛い。」
「付き合った彼氏が、どうしようもなくクズだけど、不器用で繊細で、イケメン。」
みたいな。

そら好きになるわ!!

そして彼らの最大の魅力は、
4人それぞれの尖った個性と
どんな状況にあっても
変わらず「今」に全力な姿
なのではなかろうか。

気付けば虜になってしまう、
「King Gnu 恐ろしい子っ」。

そんな彼らの新アルバムCEREMONYが、2020年1月15日にリリース!!!
Check It Out!!!

▼収録曲

01. 開会式
02. どろん
03. Teenager Forever
04. ユーモア
05. 白日
06. 幕間
07. 飛行艇
08. 小さな惑星
09. Overflow
10. 傘
11. 壇上
12. 閉会式

—  voice —

King Gnuの音楽は
きっと沢山の人達のトリガーになる。

きっと、みんなこんな音楽を
待っていたと思うんだ。

自分の真ん中で鳴る音楽を。

ものすごい勢いで爆ぜたKing Gnu。
瞬く間にバケモンみたいな大きさに
なっちまった。

きっと商業や求められるものの挟間で
飲み込まれそうになりながら
ギリギリ踏ん張ってる。

求められるものと
本心から出したいことの挟間で

悶えながらも創作を続ける
彼らの姿が見える。

深淵を覗き込みながら、
クソでかいものに巻かれながら、
その最先端で叫びながらもがきながら
音を紡ぎ続ける。

終わりなき挑戦者。

彼らを見ているとふとよぎる。

ジミ・ヘンドリックス
ブライアン・ジョーンズ
カート・コバーン
ジム・モリソン
ジャニス・ジョプリン
エイミー・ワインハウス
ブライアン・ジョーンズ

名だたるロッカーが27歳で命を落とした。

そんなことがふとよぎるけど、
彼らはきっと死なない。

彼らはすべてを捨てても
最後の最後にきっと
自分達の音楽をとるだろう。

彼らは
音楽の壁を
時代の壁を
ぶち壊しながら進むだろう。

“ Gnu =ヌー ”
新天地を求めて

その群れの最先端を行く。

それが「King Gnu」だ。

– Fin –

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risa
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