RISA(@risaworks_news)です。
月に1~2回は水族館へ行く魚好きな我が家。
住んでいる関西圏の水族館は行き尽くし、
繰り返し何度もリピートしています。
今回は、選りすぐりの水族館の中から、世界最大級の淡水魚水族館「アクア・トト ぎふ」をご紹介!
「アクア・トト ぎふ」の魅力
怪魚!巨大魚!古代魚!
世界の魚に会える!
が最大の魅力!!

岐阜県の「川島パーキングエリア(及びハイウエイオアシス)」から高速道路を降りずに立ち寄れます。
交通アクセスがよく、周囲には子どもが遊べる公園や飲食店、観覧車などもあり施設としても充実しています。
出典:アクア・トトぎふ
館内の展示は、魚類を中心に、爬虫類・両生類・鳥類など淡水域の水辺の生き物が生息する環境を再現。長良川の源流(岐阜県郡上市の大日ヶ岳)から始まり、世界の川へと広がりを見せます。
4Fから1Fへと降りていく形で展開されていく、生き物たちの展示をさっそく見ていきましょう!
4F 長良川エリア
深い森の奥、166kmの全長をたたえる流れの源流。

イワナやアマゴ、サワガニ、サンショウウオ。
日本の源流の風景。

3F 日本の原風景
自然の風景をそのまま切り取ったような再現率の高い展示。日本の生き物たちの生態が見て取れます。
オイカワ、オオサンショウウオ、川ネズミ、アオダイショウ、アユ。

普段の川遊びでみかけた魚もたくさん。
ここで印象的だったのが、とてもかわいくて、優しい目をしたアオダイショウ(青大将=蛇)の説明。
アオダイショウは
日本の固有種で体長は100~200㎝。
胴体の太さは5㎝程度。
古くから日本の守り神とされ、毒は持っておらず、森林や堤防、樹上などで生活し、トカゲやカエル鳥などを捕食する。
かつて、日本人の多くが農民として暮らしていた頃、農業が休みとなる冬の時期に食べる野菜や米を貯蔵していました。
冬の時期にそれらの野菜や米に悪さをするのは決まってネズミたち。
アオダイショウが家に住み着いていると、ヘビの臭いをネズミが警戒して家に近寄らず、食料を食い荒らされずに済んでいたそうです。
アオダイショウは毒もなく、食料をネズミから守ってくれる存在。
このことから、
繁栄の証、家の守り神と言われ、
アオダイショウを殺してしまったり、
負傷させると病気になったり、怪我をしたり祟りに合う言われていました。
そんな日本の文化と生き物の関係性についても知ることができます。
2F 世界の川へ冒険に出よう
次は、世界の川を巡る冒険へ。どの魚も大きくて個性的!!
メコン川
メコン川は、チベット高原にはじまり、中国、ミャンマー、ラオス、タイ、カンボジア、ベトナムにまたがる全長約4,400kmの大河。
1,200種もの魚類が生息。
このエリアにいるのが、世界最大級の淡水魚、メコンオオナマズ。
大きいものでは全長3mにもなり、現在、絶滅の危機に瀕しているそう。
テッポウウオ、オニテナガエビ・スポッテッド・インディアンナイフ
とっても個性的な魚がいっぱい。

コンゴ川
アフリカ大陸の中央部を流れるコンゴ川のエリアでは、ジャングルに住む古生代の息吹を感じる生き物達を見ることができます。
ハイギョ(肺で呼吸する魚)・ポリプテルス・デルヘジ。
そして、長男が見たい!と熱望していた
「ゴライアス・タイガーフィッシュ」
(通称:ムベンガ)
この圧倒的躯体にして、
最大では体長2m、体重60kg以上にもなるそう。。
川の中で出会いたくない魚No.1かもしれない。。
ムベンガは口に入れば何でも食べてしまい、しかも一度噛みつくと離さないそう。
ところが、襲われて死んだという報告はないそうで、どこか愛嬌のあるこの面構え。
どことなく「バラクーダ(オニカマス)」にも似ています。
大きいものでは体長は1.5mにもなり、「生きる魚雷」とも呼ばれ、獲物めがけて猛スピードで攻撃をしかけてきます。
本来亜熱帯域に住む魚ですが、高知に住む家族が釣りで沖に出た時、バラクーダの群れが飛びはねていたそうです。
そのへんの岸から釣れる日も近いかもしれません。。
1F アマゾン
全長約6,500㎞におよぶ世界最大の大河・アマゾン川。
世界最大の流域面積を誇り、流量は世界の川の20%を占めています。
ここにいるのはピラルクー。
1億年もの間、姿を変えずにいると考えられている「生きた化石」です。

他にも、レッドテールキャット、シルバーアロワナ、ピラニアなどが泳いでいます。
このエリアでは、アマゾンの熱帯雨林に住む多様生態系を垣間見ることができます。
屋外 餌やり
屋外水槽にいるウグイやオイカワ、カワムツにエサ(100円)をあげることができます。
迷わず全投入…。
企画展
【企画展】ブラジル・パンタナール大湿原
アマゾンを超える水の楽園 ~第2章 残された森~
南米大陸のほぼ中央に広がる、世界最大級の大湿原、パンタナール。
水族館の飼育員さんが現地を訪れて感じたことやレポートを展示にしています。
生物の多様性を感じることができました。
水族館の魅力
生態に驚き、
大きさに驚き、
生き物の個性に驚く。

私たち家族にとって、
水族館は大好きな場所のひとつです。
日本の広さ。
世界の広さ。
多様な生態系を感じられる場所。
「アクア・トト ぎふ」是非機会があれば足を運んでみてください☆
施設名 | 世界淡水魚園水族館、アクア・トト ぎふ |
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住所 | 〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453 |
開館時間 | 平日 9:30~17:00(最終入館は16:00) 土日祝日 9:30~18:00(最終入館は17:00) |
開館日 | 年中無休 |
料金 | 料金・お得なパスポート |
TEL | 0586-89-8200 |
WEB | aquatotto.com |
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